ふなチャンネル

純ジャパがSILS入学、シンガポール留学した話をまったりと書いています。

Exchange Life @Tembusu, NUS

こんにちは!久しぶりの投稿です。
今回は、ふなちゃんが留学中に滞在していたTembusu College (寮)を紹介します!

Tembusu Collegeとは

Tembusu College(テンブス・カレッジ)は NUSのUniversity Town(UTown、後日投稿予定)にある学生寮の1つです。
男女混合の寮で、NUSの正規生、留学生だけでなく、教授なども一緒に住んでいます。

寮では5つのチームのどれかに割り当てられ、チーム毎でのイベントやチーム対抗のスポーツイベントがあります(ハリーポッターで、グリフィンドールやスリザリンなどの寮に振り分けられるシステムと似ています)。
ふなちゃんは16階に住んでいて、Tanchoというチームに入っていました。

寮からキャンパスへは学内バスで10〜15分でいくことができます。
寮がUTown内にあるということもあり、寮周辺はカフェテリアやジム、病院、ATM、コンビニなど施設が充実しています。

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UTownの食堂からみたTembusu College
施設紹介

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1階の待合 

正面玄関から入ると出迎えてくれる待合。
奥には5つのチームのグッズが飾られています。

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ある日の朝食

Dining hallの写真を撮り忘れていました、、
Meal Planがあり、朝と夜ごはんは寮で食べることができます。
メニューも日替わりでWestern, Indian, Malayなどから選ぶことができます。

 

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寮の体育館

体育館は主にイベントで使われます。
この写真はExam前の、ウェルフェアグッズ(お菓子やジュース)配布時のものです。 

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1階の共同リビングルーム 

ふなちゃんが寮の施設で、一番好きだったところです笑
落ち着いた雰囲気で、窓から見える緑がとても綺麗です。
グループワークやトークセッション、雑談など用途は様々です。

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シングルルーム 

退寮時に撮ったものなので、味気ないですね笑
シングルルームで、バスルームとトイレ、洗濯機、キッチンは共用です。
部屋はエアコン、ファン、ベッド、机、棚、椅子があるのみです。
IKEAがあるので、必要なものがあれば自分で買い足していきます。
エアコンの有無は選択可能ですが、ファンだけだと暑い日もあるのでエアコンをつけることをおすすめします笑

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16階の共同スペース 

共同スペースは、授業のグループワークで使ったり、チームのみんなで集まったりするときに使われていました。各階にあります。

以上がTembusu Collegeの施設紹介です。
他にも寮のマスターの部屋や教室などもあります。
毎日清掃の方による掃除があるので、とても綺麗で心地の良い寮生活を送ることができます。


寮でのイベント

寮では寮全体、チーム毎でのイベントが多くあります。
代表的なものでいうと、新入生のためのウェルカムウィーク(後日投稿予定)、学期末のディナーパーティがあります。
強制参加というわけではありませんが、ふなちゃん自身イベントで寮の友人を作ることができたので、参加をおすすめします。

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Tancho チーム内でのイベント

ざっくりと寮内でのイベントを紹介しました。
Tembusu Collegeではイベントが多く、学生同士の仲が良いです。
日本の寮だと、そこまで大規模な集まりが多くないので、初めは慣れないこともありました。しかし、今振り返ってみると、アットホームな雰囲気で、勉強と遊びを両立できる環境が整っていたと感じます。

以上がTembusu Collegeの紹介です。
寮でのイベントやシステムなど細かいことについては、後日紹介したいと思います。
NUSライフがなんとなくイメージできたら幸いです。


Why NUS? Why Singapore?

こんにちは!
今回は「シンガポールNUSへ留学した理由」と「留学前の目標を達成できたのか
の2つを書いていきます!


①世界トップレベルの大学に挑戦したい!

この気持ちが大きかったです笑
当時、ふなちゃんは純ジャパコンプレックスがあり、「純ジャパでもやればできる」ことを証明したく、当時アジアのトップ大学(Asia University Rankings 2017 | Times Higher Education (THE))であったNUSを志望しました!単純です笑
また、NUSに留学していた先輩が知り合いにいたのも影響が大きかったです。「あの先輩、アジアのハーバードに行ったらしいよ」と風の噂で聞き、
「え、何それ笑」となり調べていくうちに、志望度が上がり、目指すようになりました。

シンガポールの異文化・多様性

2つ目は、どちらかというと、シンガポールへの留学理由です。
言語:ふなちゃん、第2外国語が中国語で、留学中に英語と中国語どちらもマスターしようと欲張っていました笑
そこで、英語圏かつ中国語圏でもあるシンガポールがヒットしました。

多様性:海外への駐在経験・長期留学経験のなかったふなちゃんにとって、多民族国家であるシンガポールは非常に魅力的でした!
シンガポールはChinese, Malay, Indian, Othersが共存している多民族国家です。
「面白そう、視野が広がりそう」という気持ちから、シンガポール留学を目指しました。

以上がシンガポール・NUS留学を目指した理由です。
こうしてみると、結構憧れから志望した感じですね。笑

留学前の目標は達成できたのか⁉︎

①世界トップレベルの大学へ挑戦については、
留学を実現させて無事終えたので、達成したことにしましょう笑

ということで、
②英語と中国語をマスターする
③多様性を体感して視野を広げる

を実際に達成できたか、検証していきます。 

②英語と中国語習得については△ですかね、、
まず英語についてですが、
TOEICスコア800点代前半(大学1年生時に受験)→900点代前半(帰国後受験)と
100点以上スコアアップすることができました!
現地の独特な英語であるシングリッシュ(Singlish)に毎日触れていたことや、課題であるreadingのおかげもあり、かなり英語力に自信をつけることができました。

ただ、中国語については、日常生活レベル程度で終わることになってしまいました、、
と言うのも、想像していたよりもシングリッシュに苦戦してしまい、中国語は後回しになってしまいました。中国語を使うのは、中国語の授業と、たまに食堂でご飯を頼むときに限られました。
留学中にもう少し頑張ればよかったと、留学後少し後悔することもあります笑
*ただ、これはふなちゃんのケースであって、実際にシンガポールでは英語(メイン)や中国語(ローカルのおばちゃんおじちゃんetc)を使う機会があります!
ですので、英語と中国語どちらも学びたい・触れたいと思っている方にとっては、シンガポールは良好な環境だと言えます!

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ローカルのドリアン市場

ローカルな市場やフードコートでは中国語がメインなことも

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Ice Cream Sandwich(アイスクリームを食パンで挟んだもの)のメニュー 

英語と中国語どちらも使われています


③多様性を体感して視野を広げるについては◎です!
留学していれば当然かもしれないのですが、
特に「海外(特にアジア)から見た日本のイメージ」に触れる機会が多かったです。
例えば、現地の学生から「戦時中の日本の東南アジア占領についてどう思う?」といったセンシティブな質問や「日本の技術すごいよね!(現地の)地下鉄に使われているよ!」といった嬉しい声を聞くことがありました。
日本にいては感じることのできない視点ですよね!
シンガポールの異文化を体感しただけでなく、日本を客観的に見ることもでき、留学を通して、視野が広がったと自信を持って言うことができます。

 

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シンガポールの地下鉄 MRT



以上が「シンガポール・NUSへ留学した理由」と「留学前の目標を達成できたのかの検証」です!シンガポールでの生活がなんとなくイメージできたら幸いです。

 

 

 

  

 

 

純ジャパ in SILS

こんにちは!
今回は「純ジャパでもSILSでやっていけるのか」について紹介します!

純ジャパとは?

純ジャパとは「純粋×ジャパニーズ」の略で、「海外での生活や長期留学などの経験がない日本人」といった意味でSILSで使われています。
ふなちゃんはSILSに入ってから純ジャパという言葉、自分が純ジャパだということを知りました笑

純ジャパでもSILSでやっていける?

授業のほとんどが英語で行われるということで、授業についていけるか心配、と純ジャパ受験生は思うのではないでしょうか。ふなちゃんも入学前は本当に不安でした!

が、「純ジャパでもSILSでやっていけます!!」

その理由として、学部の語学サポートがしっかりしていることが挙げられます。


語学サポート・授業

SILSでは、レベル別*のAcademic Writingという必須の授業があります。20人ほどの少人数クラスで、英語での論文の書き方を1から学びます。この授業で学んだことを土台にして、普段の授業・留学先でレポートや論文を書いていきます。
また、選択科目として、Speaking, Presentation, Listening, Readingそれぞれに特化したIntensive Englishの授業もあります。ふなちゃんは1年生の時にListening強化の授業を選択したのですが、これも20人ほどの少人数クラスで、和気あいあいと楽しい授業でした!

このように、英語での授業以外にも、語学サポートの授業が充実しています!

*入学前に受けるTOEFL ITPとライティングのテストの点数に応じて、Academic Writingのクラスが割り当てられます。

 

純ジャパふなちゃんの4年間

ここで、ふなちゃん自身の、SILSでの純ジャパ生活を振り返って思うことを書きます。


正直、入学当初は初めての英語での授業や課題に圧倒されました。授業中に、留学生・帰国子女が流暢な英語で発表していて、肩身の狭い思いをしたこともあります。中学高校と英語が得意で学年トップだったのに、SILSに入った途端、天狗鼻をへし折られる感覚でした。
ただ、ふなちゃんとしては、ここが頑張りどころだと思います!「純ジャパだから〇〇は無理、できない」と悲観的にならず、むしろ、「純ジャパだからこそ、英語頑張らなきゃ!」と捉えて、頑張ることが大切だと思います。実際、ふなちゃん、悔しさをバネに努力して、Dean's List (学内成績優秀者リスト)に選出されました。ふなちゃんの他にも、受賞した純ジャパの友人が結構います!
要は、自分次第です!SILSには上記の通り、英語力強化の授業もありますし、普段から英語を使う機会が多いです。SILSという国際的な環境をぜひ有効活用してほしいです!純ジャパであろうとも、「SILSに入れたこと自体、SILSでの授業についていけると保証された」くらいの感覚と自信を持ってください!

まとめとしては、

確かに、純ジャパ in SILSは大変だけど、努力次第でなんとかなるよ!

ってことです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

Why SILS?

こんにちは!
今回は、早稲田大学国際教養学部(SILS)の特徴を紹介しながら、
「どうしてSILSに入学したか」について書きます!

ふなちゃんの大学選びの軸

  • 英語が好き
  • 留学がしたい

単純な理由です。笑
ふなちゃんは中学1年生の時に英語を学び始めたのですが、とにかく英語・英会話の授業が楽しかったのです!英語で海外の人と話すのおもしろい!異文化学ぶの楽しい!と感じてから、英語の勉強を頑張りました。
受験生時代には、特に大学で学びたい分野はなく(よく知らなかった)、「英語を勉強したい」・「留学したい」という軸で大学選びをしました。
そうすると、SILSや秋田の国際教養大学(AIU)や同志社大学のグローバル・コミュニケーション学部がヒットしたのですが、最終的には早稲田の雰囲気に惹かれて、SILSを選びました笑

SILSの特徴

英語「で」学ぶ

SILSでは9割の授業が英語で行われます。英語「を」ではなく、英語「で」何かを学ぶ学部なのです。リベラルアーツの学部で、1・2年次は幅広く、3年次からは専門的な分野を英語で学ぶカリキュラムとなっています。じゃ、何が英語で行われないのかというと、語学の授業や日本語での演習などです。それ以外は英語でのレクチャー・ディスカッション・プレゼン・レポートが課されます。入学前にシラバス(講義・授業概要)が全て英語で書かれているのを見たときは、ふなちゃん失神するかと思いました笑

というように、SILSは日本にいながら、海外の大学で学ぶような感じで、4年間英語を叩き込まれます。笑 

1年間の留学が必須

もう一つ忘れてはいけないのが、1年間の留学が必須(日本語を母語とする学生)*であることです。早稲田大学の海外協定校は700校以上あり、その中から選択できます(英語スコアや学内GPAなど要件を満たす必要あり)。留学中の単位がSILSの卒業単位として換算されるので、1年間留学して4年で大学を卒業できます!(けっこう日本の大学では珍しいらしい方です)留学といっても、語学・交換留学・ダブルディグリー(日本と留学先どちらの学位も取れる)など種類も、国・地域も人それぞれで、選択肢が広いのが特徴です。ふなちゃんは、シンガポール国立大学へ1年間交換留学をしていました!

というように、留学したい勢にとってはこの上ない環境が整っています笑

*残念ながら、2020年度(2019年度入学者)は、コロナの影響で留学が卒業要件から外されました。2020年度以降の入学者については、学部ホームページを参照ください。

 

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留学先のオリエンテーションにて



以上がざっくりとしたSILSの特徴とふなちゃんがSILSを選んだ理由です。
まとめとしては、

SILSは、英語「で」何かを学びたい・留学したい方にオススメです!!

 

 



 

 

 

自己紹介・ふなチャンネル概要

はじめまして。ふなちゃんです! 
記念すべき初投稿です!
今回は、ざっくりとふなちゃんの自己紹介・ふなチャンネルの概要を紹介していきます。 

ふなちゃんとは

 

早稲田大学 国際教養学部(以下SILS)に通う大学4年生。

地方出身の純ジャパ(海外渡航経験・留学経験のない日本人)で、大学入学を機に上京。

大学2年の後期から3年の前期まで、シンガポール国立大学(NUS)へ1年間交換留学。

就活も終え、現在は卒論をぼちぼちと進めていて、3月に卒業予定。

 

ざっくりとこんな感じです。細かいことはまた追々紹介していきますね!

 

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ブログはじめたわけ

ブログを始めたのには2つ理由があります。

1つ目は、自分の経験を共有して、誰かの役に立てればと思ったからです。
コロナの影響で、オープンキャンパスや留学準備が思うように進まず、不安に感じている人がたくさんいるのでは、と思ったことから、ブログを始めました。
私自身、大学受験期、SILSに入学直後、留学前・中と、いろいろな場面で不安でした。
そんな時に、対面やブログで、経験談やアドバイスを聞いて、「ホッと」したのを覚えています笑 ということで、このふなチャンネルも皆さんにとって「ホッと」するツールになれば嬉しいです!

2つめは、自分自身の伝える力を向上させたいからです
正直、ふなちゃんはあまり自己主張・表現するタイプではないです笑
しかし、就活時代、自分のことをわかりやすく説明することの大切さに気づき、自己表現力を鍛えたいと思いました。
ということで、ふなチャンネル投稿を通して、ふなちゃん自身も成長していきたいです!
至らぬ点もあるかと思いますが、暖かく見守っていただければ幸いです。

ふなチャンネル概要

コンテンツ(仮):

ターゲット(仮):
SILS受験生・SILS生・(シンガポール・NUS)留学を考えている方など

あくまで (仮)です。ゆるく書いていきます。笑
以上がふなちゃん・ふなチャンネルの紹介です!
みなさん、どうぞこれからよろしくお願いします!!